この写真が完成形。
ちょっと水分多めかな?と思うとろっとしたクリーミーなマッシュポテト。
完成したばかりの状態だと「飲むマッシュポテト」と表現してもいいくらいのなめらかさです。
その後、冷まして冷蔵庫で保存すると固めになってくるんですがそれでも温め直して食べると、変わらずとっても美味しいです。
こどもの誕生日パーティーに作ったことがあるのですが、みんな美味しいと言ってくれたレシピで、家族にも好評なレシピなので今回紹介してみようと思いました。
レシピはこちら
三越伊勢丹グループが運営するFoodie(フーディー)というサイトからです。
材料はサイトから引用させていただきました。
- じゃがいも(男爵)…大3個(500g)
- バター…100g
- 牛乳…100ml(1/2カップ)
- 生クリーム…100ml(1/2カップ)
- 塩…小さじ1
- 白こしょう…適量
私は今回は2倍量で作りました。
私はレシピを参考にしつつ自分の作りやすいようにして作りました。
作り方はサイトに載っている作り方をここで書きますが、私独自の加えた変更については最後に書きます。
作り方
- じゃがいもは皮付きのまま水から30〜40分茹でる
- 熱いうちに皮をむいてつぶす
- 大きめの鍋につぶしたじゃがいもを入れて弱火にかけながら水分をとばしてバターをのせて溶かします。
- 別の鍋で生クリームと牛乳を温める
- じゃがいもに温めた生クリームと牛乳を3回にわけて加えヘラで混ぜてなじませます。
- 塩、白こしょうを入れて味を整えます。
- じゃがいもがなめらかになったら完成。
上記の作り方は私が要約して書いたので詳しくはウェブサイトの方を御覧ください。
ここからは私が作ったときの過程を紹介したいと思います。
レシピにはじゃがいもは「男爵」と書かれてありましたが、私はアメリカ在住なのでコストコに売られているBaking Potatoesというのを使いました。これは驚くほど安いです。10 lb 約4.5kgでわずか$4.99という値段。
これは調べてみると別名で「Russet Potate」と言われるらしいです。
Russet Potatoは煮崩れしやすいタイプらしいのでマッシュポテトを作るのに適したじゃがいもだと思います。
今回はそれを1kg分使いました。
というのも、この安いじゃがいもは、皮をむくと黒い部分があったり、芽が奥深くまであったりと、取り除かないといけない部分が多いからです。
全部それらを取り除いてカットして茹でると
グツグツしてから約20分くらいでじゃがいもは柔らかくなっています。
それを、フォークでつぶしました。
毎回マッシャーが欲しいなと思いながら潰しています。
ちなみに、こちらの写真が皮をむいた後のじゃがいもです。傷んでるような部分があったり、芽の部分ではないけれど黒ずんだ部分があったり、
取り除くところが多いのでそれも加味してじゃがいもを計って選んでいます。
あとは、だいたいレシピ通りに作りました。
白こしょうがうちにはなくて黒こしょうを少しだけ入れました。
他のマッシュポテトのレシピに比べて、バターの量、牛乳や生クリームの量が多めに感じますが、それが美味しくなる理由なのかなと思います。
塩の分量もじゃがいも500gに対して小さじ1というのはすごくちょうどいい味加減になって美味しいです。
マッシュポテトのレシピだと塩の分量は「適量」と表現されているレシピも多いので具体的に分量を書いてあるレシピは助かりますよね。特に私のような料理の苦手な人にとっては。
このレシピなら市販のマッシュポテトにも負けない美味しさになること間違いなしです。
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