2025年1月28日火曜日

飲むマッシュポテト 一番好きなマッシュポテトのレシピ

 

この写真が完成形。

ちょっと水分多めかな?と思うとろっとしたクリーミーなマッシュポテト。

完成したばかりの状態だと「飲むマッシュポテト」と表現してもいいくらいのなめらかさです。

その後、冷まして冷蔵庫で保存すると固めになってくるんですがそれでも温め直して食べると、変わらずとっても美味しいです。

こどもの誕生日パーティーに作ったことがあるのですが、みんな美味しいと言ってくれたレシピで、家族にも好評なレシピなので今回紹介してみようと思いました。

レシピはこちら

プロ直伝、マッシュポテトのレシピ。

三越伊勢丹グループが運営するFoodie(フーディー)というサイトからです。

材料はサイトから引用させていただきました。

  • じゃがいも(男爵)…大3個(500g)
  • バター…100g
  • 牛乳…100ml(1/2カップ)
  • 生クリーム…100ml(1/2カップ)
  • 塩…小さじ1
  • 白こしょう…適量

私は今回は2倍量で作りました。

私はレシピを参考にしつつ自分の作りやすいようにして作りました。

作り方はサイトに載っている作り方をここで書きますが、私独自の加えた変更については最後に書きます。

作り方

  1. じゃがいもは皮付きのまま水から30〜40分茹でる
  2. 熱いうちに皮をむいてつぶす
  3. 大きめの鍋につぶしたじゃがいもを入れて弱火にかけながら水分をとばしてバターをのせて溶かします。
  4. 別の鍋で生クリームと牛乳を温める
  5. じゃがいもに温めた生クリームと牛乳を3回にわけて加えヘラで混ぜてなじませます。
  6. 塩、白こしょうを入れて味を整えます。
  7. じゃがいもがなめらかになったら完成。

上記の作り方は私が要約して書いたので詳しくはウェブサイトの方を御覧ください。


ここからは私が作ったときの過程を紹介したいと思います。

レシピにはじゃがいもは「男爵」と書かれてありましたが、私はアメリカ在住なので

コストコに売られているBaking Potatoesというのを使いました。これは驚くほど安いです。10 lb 約4.5kgでわずか$4.99という値段。

これは調べてみると別名で「Russet Potate」と言われるらしいです。

Russet Potatoは煮崩れしやすいタイプらしいのでマッシュポテトを作るのに適したじゃがいもだと思います。

今回はそれを1kg分使いました。


レシピでは皮ごと茹でるのですが、私はあらかじめ皮をむいて芽をとって、カットして茹でました。

というのも、この安いじゃがいもは、皮をむくと黒い部分があったり、芽が奥深くまであったりと、取り除かないといけない部分が多いからです。

全部それらを取り除いてカットして茹でると

グツグツしてから約20分くらいでじゃがいもは柔らかくなっています。

それを、フォークでつぶしました。

毎回マッシャーが欲しいなと思いながら潰しています。

ちなみに、こちらの写真が皮をむいた後のじゃがいもです。

傷んでるような部分があったり、芽の部分ではないけれど黒ずんだ部分があったり、

取り除くところが多いのでそれも加味してじゃがいもを計って選んでいます。



あとは、だいたいレシピ通りに作りました。

白こしょうがうちにはなくて黒こしょうを少しだけ入れました。

他のマッシュポテトのレシピに比べて、バターの量、牛乳や生クリームの量が多めに感じますが、それが美味しくなる理由なのかなと思います。

塩の分量もじゃがいも500gに対して小さじ1というのはすごくちょうどいい味加減になって美味しいです。

マッシュポテトのレシピだと塩の分量は「適量」と表現されているレシピも多いので具体的に分量を書いてあるレシピは助かりますよね。特に私のような料理の苦手な人にとっては。

このレシピなら市販のマッシュポテトにも負けない美味しさになること間違いなしです。


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2025年1月23日木曜日

生トマト(フレッシュトマト)を使ったパスタのレシピ

トマトを使ったパスタを作りたいと思って検索して見つけたレシピを紹介しようと思います。

大抵「トマト パスタ」で検索するとトマトソース缶を使ったレシピがヒットしてきてしまうんですが、私が使いたいのは生のトマトを使ったパスタでした。

「生トマト パスタ」で検索し直すと、、、

どうやら「生トマト」というワードではなく

「フレッシュトマト」というワードが使われるようです。

私はその中でもキッコーマンのレシピを選んでみることにしました。

「フレッシュトマトパスタ」

こちらのレシピを作ってみました。

もう2回くらい作っているのですが、こちらのパスタは余って次の日に温め直して食べてみてもちゃんと美味しかったので紹介してみようと思いました。

材料は

  • トマト 2個
  • ベーコン 2枚
  • 玉ねぎ 1/2個
  • スパゲッティ 160 g 
  • 塩(ゆで用) 適量
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ3
  • しょうゆ 小さじ2
  • バジル 適量
  • 黒こしょう (粗挽き) 適量


作り方は

  1. ニンニクはスライス、玉ねぎは5mmのスライス、トマトはくし切り、ベーコンは2cm幅に切ります。
  2. 鍋に湯を沸かします。(お湯1リットルに塩小さじ1を入れます)
  3. パスタを表示どおりに茹でます。
  4. 茹で汁を100mlとっておきます。
  5. フライパンにオリーブオイル大さじ2をひいてニンニクを弱火で熱し、香りが出てきたら中火にして玉ねぎ、ベーコン、トマトを順に炒めていきます。
  6. 炒めたら茹でたパスタを投入します。
  7. 茹で汁100mlとしょうゆ小さじ2で味付けします。
  8. 器に盛って、ちぎったバジル、黒こしょう、オリーブオイル大さじ1をかけます。

完成


 

今回私はバジルがなかったので代わりに?ローズマリーを入れました。

ローズマリーは香り付けなので実際には食べません。

そして黒こしょうをかけ忘れました(今レシピを書いていて気づきました)

これはさっぱりとしていて、とっても美味しかったです。

ヘルシーな材料で食べごたえもあります。

検索上位には来ませんが、私は個人的に気に入っているレシピです。

野菜を炒めていく順番ですが、私はアメリカ在住ですのでベーコンはニンニクの次に入れて炒めています。

レシピはニンニク→玉ねぎ→ベーコン→トマト

の順となっていますが、

私はニンニク→ベーコン→(この辺でニンニクを取り出し)玉ねぎ→トマト

の順番で炒めました。

アメリカのベーコンは火の通りに時間がかかるので早めに入れています。

そしてニンニクは色づいてきたらすぐ取り出しています。なんか焦げて真っ黒にしてしまうのは嫌なので先に取り出してあとから(パスタを入れた後に戻しています)

確かにバジルがあればもっと美味しくなるかと想像しますが、入れなくても十分美味しいと私は思いました。

あまりフレッシュトマトを使ったパスタのレシピはトマト缶を使ったレシピに比べてあまり量は多くない中で美味しいレシピを見つけられたことは良かったと思います。

まだ他のレシピにも挑戦してみようと思います。

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2025年1月22日水曜日

炊飯器で炊き込みご飯のような「きのこピラフ」

 久しぶりにリュウジのバズレシピを作りました。

作ったのは炊飯器で作るきのこピラフ

アメリカ在住なのですが、アメリカの炊飯器で炊き込みご飯を作って何度か?何度も?失敗しています。

アメリカの炊飯器には?(私が使ってる炊飯器には)、炊き込みご飯用のモードを選択するボタンなどはありません。

そのせいか、炊きあがっても具材に火が通っていない、ということが何度もありました。

なので、炊き込みご飯は最初に具材を別で炒めてから投入して炊飯する方法がいいと思っていました。

りゅうじのバズレシピで紹介していたきのこピラフがその方法で作っていたのでやってみました。

味付けの調味料をみると、コンソメと鶏がらスープを両方入れていてそれがどんな味になるんだろうというワクワク感がありました。

バズレシピではきのこを3種類使っていたのですが、うちにはマッシュルーム一種類しかなくすべてマッシュルームで作りました。

ウインナーも使うのですが、うちにはなくて代わりにベーコンを入れました。

きのこは全部マッシュルームで

ウインナーはベーコンで代用

コンソメはベジタブルブイヨンで代用

鶏がらスープはチキンブイヨンで代用

アメリカに住んでるとなかなか材料が手に入らないので代用ばかりで作りましたが

想像を上回る美味しさだったのでブログで紹介することにしました。

まず、材料はユーチューブの概要欄から引用させていただきました。こちらです。

  • 米…2合
  • 違う種類のきのこ3種類…250g~300g
  • (今回はえのき、まいたけ、マッシュルーム)
  • ウインナー…1袋(100g)
  • にんにく…15g
  • オリーブオイル…小さじ2
  • 塩コショウ…適量
  • 酒…大さじ2
  • コンソメ…小さじ1と1/2
  • 鶏ガラスープ…小さじ1
  • 塩…1つまみ
  • バター…20g
  • 醤油…大さじ1/2
  • 黒コショウ…適量

作り方は(詳しくは下にリンクを貼っておきますので動画を御覧ください)

  1. お米を洗います。
  2. にんにくを粗みじん切りに切ります。
  3. きのこを切ります(まいたけはほぐす、マッシュルームはスライス、えのきは2〜3センチに切ります)
  4. ウインナーを輪切りにします
  5. 小さじ2杯のオリーブオイルでにんにくとウインナーを炒めていきます。
  6. にんにくが香ばしく炒められてウインナーに焼きめがついてきたらきのこを投入します。
  7. きのこを入れたら塩コショウを適量振ります。(動画の中で、「塩の浸透圧できのこがより早く炒められて水分がぬけて旨味が凝縮する効果がある」と言っていました。)勉強になります。
  8. 洗ったお米に酒を入れます。(白ワインでもいいそうです。私は白ワインを入れました)
  9. 水を炊飯器の2合の線まで入れます。
  10. そこにコンソメ小さじ1と半分、鶏がらスープを小さじ1、塩ひとつまみ、炒めたきのこ、バターを入れます。
  11. 炊飯器に入れて炊飯を開始します。
  12. 炊きあがったら、しょうゆ大さじ1/2を入れて混ぜます。

完成

私はウインナーの代わりにベーコンを入れました。アメリカのベーコンは日本のベーコンと違って油分が多く出るのでバターの量を加減したのですが、脂っこくならないか心配していたのですが大丈夫でした。

とっても美味しく出来上がりました。マッシュルームの食感も完璧で「美味しい〜!」と叫んでしまうほど上出来でした。

レシピはこちらのユーチューブです。↓


本当に美味しかったです。また作ること間違いなしです。

子どもたちと夫も食べてくれました。


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2025年1月11日土曜日

ワンパンナポリタンのレシピ(ナディアレシピ パスタ200g使用)

無性になぜかナポリタンが食べたくなるときありませんか?

ナポリタンのレシピは以前

何度作っても美味しいナポリタンのレシピ 海外でも味わえる日本のナポリタンの味」 

でリュウジのバズレシピを紹介したのですが、最近別のナポリタンレシピにも挑戦してみて、美味しかったレシピがあってもう何度か作ってるので紹介したいと思いました。

なぜ、他のレシピに挑戦したのかというと、ワンパンで作りたかったからです。

要するに洗い物を少なくしたいのと、楽をしてナポリタンを作りたかったからです。

検索して探すと、都合よくパスタ200gで作るワンパンナポリタンをナディアのレシピで見つけました。うちは5人家族なので多めの量で作りたかったから200gのレシピは助かります。

そのレシピはこちら

「【絶品ナポリタン】フライパン1つで完成!」

材料は

  • ウインナー 3本 (※私は無くてベーコンで代用しました)
  • ピーマン2個 (※私は無くて入れませんでした)
  • 玉ねぎ 1/2個
  • しめじ 1/2パック(※私はなくてマッシュルームで代用しました)
  • バター 大さじ1

A ケチャップ 大さじ5(※私が計量すると90gくらいでした)

A コンソメ 小さじ2(※アメリカ暮らしなのでベジタブルブイヨンで代用しました)

A 塩 小さじ1/2

A 水 350cc (※私の場合は12分ゆでパスタだったので370 ccくらいで多めにしましたが途中で水を足しました)

パスタ 200g

B バター、ケチャップ 各大さじ1(※これは最後に足すものですが、私はバターは入れましたが、ケチャップは入れませんでした。味見すると十分美味しかったので)

粉チーズ 適量


作り方は

  1. 材料をカットします。(ウインナーは斜め3等分に、ピーマンは輪切り、玉ねぎは薄切り、しめじは小房に分けます)
  2. フライパンにウインナー、玉ねぎ、ピーマン、しめじを炒めます。
  3. Aを加えて混ぜ沸騰させます。
  4. パスタを半分に折って入れます。30秒よく混ぜ、蓋をしパスタの表記時間煮込みます。
  5. バター、ケチャップを各大さじ1入れて混ぜ、盛り付け粉チーズをかけます。

私は最後のケチャップ大さじ1は省略して入れませんでしたが、味はしっかりして濃いめの味付けでとっても美味しかったです。

リュウジのバスレシピのナポリタンも美味しいのですが、こちらはよりこってり系で濃厚な味のナポリタンだなと思います。

なによりワンパンでできるのがいいです。

私のうちでは12分ゆでパスタを使っているので水は最初レシピよりも多めにしたのですが、途中蓋を開けてみると水分がほぼなくなっていたので途中で水を足しました。

なので、次回作るときは400ccの水を使おうかなと思います。

ちなみにうちのパスタはアメリカのコストコのパスタです。12分ゆでで日本の一般的なパスタよりもゆで時間が長いので、ワンパンを作るときは少し水を多めにしています。


ワンパンでナポリタンを作るときはぜひおすすめのレシピですので作ってみてください。


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2025年1月10日金曜日

チキンドラムスティックで甘辛煮

 

最近よくチキンドラムスティックを買うようになりました。

ただ単に鶏もも肉ばかり買っていたので飽きてきたので他の部位に挑戦してみようと思っただけです。

これまであまり買うことのなかったチキンドラムスティックで何を作ろうかと思ったのですが、

日本語でチキンドラムスティックと検索してもあまりレシピが多くでてこないので、

手羽元のレシピを参考にして作ってみることにしました。

これまでに気に入って、どちらも2回ずつ作ってみたレシピがあるので紹介したいと思います。

1つ目は薄めの優しい味付け(これは個人的感想です)で美味しかったレシピ。

りなてぃさんのレシピです。

ナディアの超人気アーティストで、私もりなてぃさんのレシピを何度も作ったことがあります。

なので、これは美味しいに決まってると思ってまっさきに選んだレシピでやはり間違いなく美味しかったです。

レシピは「【手羽元とゆで卵の甘辛煮】ほったらかし♪作業時間10分♡」というレシピ。

材料

  • 鶏手羽元 8本(500g)
  • ゆで卵 3個
  • サラダ油 大さじ1/2
  • 水 200ml
  • 砂糖、醤油、酒 大さじ2
  • しょうがチューブ 小さじ1/2


作り方を簡単に説明すると

  1. ゆで卵を作る
  2. 手羽元に切れ込みを入れる
  3. フライパンにサラダ油を中火で熱し、手羽元の表面に焼色を付けます。(レシピでは「3〜4分表面を焼く」と書かれてあります)
  4. 水200ml、砂糖、醤油、酒各大さじ2、しょうがチューブ小さじ1/2を入れて中火で煮立たせます。
  5. ゆで卵を加え、落し蓋をして、途中で裏返しながら弱火で30分。
  6. 落し蓋を取って、中火で汁気がなくなるまで5分煮詰める。


私は最初、レシピの通りの分量で作ったのですが、

アメリカのコストコで買ったチキンドラムスティックは思った以上に大きめなので味付けが薄くなってしまったので

翌日、同量の調味料と水と足してもう一度煮詰めてみました。

やはり、その方が味付けもしっかりして美味しくなりました。

汁気も増やしたので汁だくさんで食べても美味しかったし、翌日は味がよくしみこんでさらに美味しくなっていました。

砂糖、酒、醤油の同量の味付けはとっても美味しく私好みでした。


次に作ってみたレシピは

クラシルの「鶏手羽元と卵の甘辛煮

こちらのレシピは、上のりなてぃさんのレシピよりも濃い目の味付け。

水100mlに対して砂糖、醤油、酒は大さじ3です。

そしてこちらのレシピはしょうがは入りません。

少し違いはあるものの、味付けは基本的には上と同じです。

前回のこともあったので、量は2倍量で作ってみました。

想像通り味は濃いめ。こちらもすごく美味しかったです。

材料を紹介します。

  • 鶏手羽元 6本
  • ゆで卵 2個
  • 水 100ml
  • しょうゆ 大さじ3
  • 料理酒 大さじ3
  • 砂糖 大さじ3
  • サラダ油 大さじ1/2


作り方は

  1. フォークで手羽元に数か所穴をあけます。
  2. 鍋にサラダ油をひき手羽元を焼色が付くまで両面焼きます。
  3. 水と調味料を入れひと煮立ちさせ、ゆで卵を入れます。
  4. 落し蓋をして中火で15分煮ます。
  5. 落し蓋を取り煮汁が1/4になるまで煮詰めます。


どちらのレシピも似ていますが、味の濃さが異なります。

薄味の方が好みの方は最初に紹介したナディアのりなてぃさんのレシピがおすすめです。

濃いめの味付けが好みの方は2つ目に紹介したクラシルのレシピがおすすめです。


調味料に「酢」を入れた甘酢煮を作りたければ、以前紹介した

ご飯のお供にピッタリな鶏ももとゆで卵のさっぱり系料理

こちらは鶏もも肉を使ったレシピですが、チキンドラムスティックでもできます。

このクラシルのレシピでもチキンドラムスティックで何度か作りましたが、とっても美味しくできました。




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